銭湯は今でもコミュニケーションの場
2010-01-30


私が東京に出てきて借りたアパートは4畳半一間、半間の台所、共同トイレ、もちろんお風呂無しでした。当時16500円。歩いてすぐのところに銭湯があったので5年間同じお風呂屋さんに通っていました。通い始めた頃は確か180円で、それからすぐにずいぶん半端な195円になったように記憶しています。
 その頃は若かったので、他のお客さんと言葉を交わすことはありませんでしたが、同じ時間に行くとだいたい同じ人が来ていて、一人暮らしの私としては何となくそこが「人」とふれ合う空間だったような気がします。 数十年経って、まさか自分が銭湯のフロントにいようとは想像もしませんでしたね。(笑)
 平成の時代になっても銭湯がそういった場所であり続けたいです。コメントを書いてくださった方、お風呂が直ってもまたいらしてくださいね。

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